アロンソ、F1中国GPで今季初優勝!!! [F1]
アロンソが、F1中国グランプリで、今季初の優勝に輝いた!!
F1中国グランプリが、本日4月14日、
中国上海の上海インターナショナルサーキットで開催。
優勝は3位からスタートした
フェラーリのフェルナンド・アロンソ。
ソフトタイヤでスタートしたアロンソは
スタートを決め、
2位にポジションアップ。
その後トップを奪うと、
3ストップ作戦のロングランを選択。
作戦がズバリ的中し、
今シーズンの初優勝を飾ることになしました
2位にはロータスのキミ・ライコネン。
序盤にマシンにダメージを負うという
苦しい展開で、
更にスタートの出遅れなんかも
ありましたが、2位でフィニッシュ。さすがです。
3位にはメルセデスAMGのルイス・ハミルトン。
ポールポジションからのスタートでしたが
タイヤに厳しいというマシンに
やや手こずった感じで、
結局何とか表彰台の3位でした。
性能差が大きい、2種類のピレリタイヤ。
この使い方が今回のグランプリのキーポイントだったようです。
昨日の予選、
快晴の中行われたのですが、
アロンソは、その前日のフリー走行から
調子良かったですね。
ピレリが用意したタイヤの
性能差が大きく、
Q3のラスト2分まで
各車がガレージで待機する
一種異様な光景がみられました。
ベッテルとバトンは
Q3でハード側のタイヤを選択し
さらにベッテルはアタックしないという決断。
ウェバーはガス欠で大きく出遅れます。
ウェバーは結局予選14位で
さらにピットスタートを選択。
16週目にベルニュと接触。
その後右リヤホイールが外れリタイヤ。
この接触が故意とみなされ
次のバーレーングランプリで
3グリットの降格処分となりました。
ベッテルは結局予選9位。
ミディアムタイヤを選択。
その後、ニコ・ヒュルケンベルグの
後ろに長く居てタイムを失ったこともあって
最後の最後に3位ハミルトンに迫る
猛追を見せたものの4位。
今回のレッドブルは散々な感じでした・・・。
マルチ21で揺れに揺れた前回のマレーシアGP
から、嫌なムード・・・。
それ故に
ここでは強さをみせたかったですが
予選から作戦失敗の感強く、
決勝レースでも
良い所なし。
レッドブルらしくないピットミスもあって、
最後のベッテルの猛追くらいしか
目を引く場面がありませんでした。
次に期待ですね。
フェラーリはマッサも調子良いですからね。
さらにメルセデス、ロータスもまた上位にくるでしょう。
マクラーレン元気ないですね。ちょっと心配です・・・。
そして、心配と言えば可夢偉!!
土曜日のWEC耐久第1戦の予選で
悔しい逆ポール!
こんなことあるんでしょうか!?
可夢偉で予選ビリって・・・。
なんか信じられません。
予選後のコメントあったのですが・・・
「頑張らないといけない」
その通りです。
頑張れ可夢偉!!
みんな応援してるぞ!!
コメント 0