ピレリがロータスに有利なタイヤ！？

ピレリはロータスまたはフェラーリがタイヤにおいて他チームよりもアドバンテージ
を得ているとの憶測を否定！！


今年、2013年のピレリタイヤは
去年にも増して、デグラデーション（摩耗）が
激しいとされています。

現に中国グランプリでは、
ソフト側のタイヤが3～5周程度しか
パフォーマンスを発揮出来ない状態で、
各チームのタイヤ戦略を困難にした要因でした。

そんな中、
ロータスとフェラーリは摩耗を最小限にし、
車のパフォーマンスを最大限に発揮出来ているようです。






ピレリのタイヤは元々ロータスのテストカーを
使用して開発されており、
そのお蔭で、
ロータスは実力をいかんなく発揮出来るのだと
憶測が出たようです。

しかし、ピレリは
「そんなことはなく、
どのチームも公平になるようにテストデータを
元にあらゆる手を尽くしている」
「我々の方からチーム交代でテストしたら良いと
提案までしたのに、それを嫌がったのは
ロータスとフェラーリ以外の彼らだ。」
「今更、そんな憶測や不満を言える立場にない。」
と一蹴しています。

まぁ、去年からロータスとフェラーリは
タイヤに優しかったですよね。
メルセデスやマクラーレンは苦労していました。
特にメルセデス。
今年も同じピレリタイヤですから、
ただ単に、その傾向は同じだということではないでしょうか。

苦戦しているチームのジェラシーにしか
聞こえないですね･･･www

キミ・ライコネンなんかは
「なんで皆が（タイヤの摩耗）騒いでるのか
不満を言っているのか正直分からない。」
だそうです
さすが、アイスマン

そう言えば、話は違いますが
フェラーリの代表、ステファノ・ドメニカリが
ジュール・ビアンキのことを称賛していました。






今年マルシャのシートを獲得したビアンキ。
元々フェラーリアカデミーの一員で、
この活躍をフェラーリ関係者は喜んでいるのです。
つまり将来的にフェラーリのシートを獲得する可能性が
高いということですね･･･
となると、今、
WECで頑張っている可夢偉にとっては
あんまり良いニュースではありません･･･。

どんなにWECで頑張って結果を出しても、
現役で、今現在F1で結果を出している
しかもアカデミー出身者の選手の方が、
有利に決まってます。

これは自分の先走り予想なので、
気にしないで下さい･･･


ともあれ、今週は先週の中国に引き続き、
連戦のバーレーングランプリです！

レースを楽しみたいですね

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タグ：F1 可夢偉