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新日本プロレスIWGP戦はオカダ・カズチカに軍配!!! [プロレス]

4月7日、東京の両国国技館新日本プロレス興行の
INVASION ATTACK」と銘打たれた大会が開催されました!



皆さん、プロレス観ますか?

昔、土曜日の夕方に「ワールドプロレスリング」って
やってたの覚えないですか?

それですw
それまだやってるんですww
番組のテーマ曲も変わってないんです!!

実は自分も小学生の時から
ワールドプロレスリング観てました!
今思えば、当時は新日本とか、全日本とか良く分かってなかったですね。

ただ、TVでプロレスやってるからって見始めたんですが、
とてもハマッてみていたのを思い出します。

当時は獣神サイダーライガー長州力藤波辰彌が大活躍。
あと、闘魂3銃士なんかが出始めた頃だったと思います。



ここからは、ちょっとだけ
自分の過去のプロレス観について話します。


プロレスにハマッていた自分でしたが・・・、
中学生、高校生となるにしたがい、徐々に興味は
音楽やバイク、女の子(笑)などに移っていきます。
そしてプロレスのことなど頭の片隅にも無い時代が
しばらく続きました。
正に私のプロレス「暗黒期」ですねwww

その後、高校卒業し、色々あってから(?)
東京へ行きます。
その後、当時、勤めていた会社の同僚の女の子が
バリバリの現役新日本プロレスファンでした。
当時、懐かしいプロレス話で盛り上がったのを思い出します。
その子と東京ドームで毎年(今でも)1月4日に
開催される、新日本の1年で最大の興行である
1・4東京ドーム大会」も観にいきました。
※余談ですが、その女の子は本当に仲の良い友達といった関係でしたw

そして、北海道に戻ってくるのですが、
結婚、職場の変更、
出産などなどイベント盛り沢山で
自分の趣味などに目を向ける余裕など皆無な日々でした。

それが、2年前くらいでしょうか。
たまたま夜中に「ワールドプロレスリング」観る機会があったのです。

一瞬で心惹かれましたね。

あの小学生の時の記憶が鮮やかに蘇ってくる
不思議な感覚でした。

やっぱり面白い!!」

プロレスって本当面白いです

この面白さは、何と表現すればいいか・・・。

選手のキャラクター、その容姿、その言葉、仕草、繰り出す技のカッコよさ、
正に手に汗握るあの試合展開。

東京時代にまだ新人で、出始めだった
棚橋弘至選手がIWGPチャンピオン(新日本の最も権威あるベルト、創設者はアントニオ猪木さん)
として新日本を引っ張っていました。

後から知ったのですが、
新日本も興行的に厳しい時代があったみたいですね。
ちょうど、自分がプロレス離れしている時期と重なっていて、
自分がプロレスを観だしたのと同時に
新日本もまた軌道修正して立て直ししていた時期みたいでした。


棚橋チャンピオンは正に理想的な
現代のチャンピオンでしたね。

強く、ファンに愛され、トップをひた走る

これまでの新日本の歴代チャンピオンをみても
彼が実力、人気ともに最高であったことは
明白な事実でしょう。
実際に防衛記録も樹立しています。

そんなこんなで、
またプロレスを観だして
少し経った頃です。

2012年の1・4東京ドーム大会で
メキシコから凱旋帰国したオカダ・カズチカ選手。
この選手がこともあろうに
棚橋選手の持つIWGPにいきなり挑戦します。

会場はブーイングに包まれ、誰もが
この若い凱旋選手(ほとんどの人が彼のことを知らなかったと思います)
の無謀さを笑いました。
当時は棚橋選手が防衛新記録のV11を達成し
盤石の体制を築いていたからです。

しかし、実際に2月に試合が行われると
オカダ選手の勝利。
史上最年少記録でのIWGP戴冠

更に、当時乗りに乗っていた内藤哲也選手、
後藤洋央紀選手の挑戦を退け、あっさりと防衛。
その化け物ぶりを発揮。

1・4でブーイングに包まれていた会場を
たった数か月で、その実力で歓声に変えてみせたのです。
オカダ選手は、
その身体能力の高さ、
技の正確さ、派手さ。
どれをとっても一級品の選手に成長を遂げていたのです。

そして、6月。
棚橋選手が満を持してリターンマッチに挑みます。

この試合は2012年の年間ベストバウトに選ばれるほどの
壮絶な、発熱した超グレイトな試合でした!!!

棚橋選手はこうしてIWGP王者に返り咲きます。

その後、棚橋選手の防衛は続き、
本人も「オレの記録を抜けるのは、オレしかいない」
と、その言葉通り勝ち続けます。
今年の1・4東京ドームで、オカダ選手が再度IWGPに
挑戦するのですが、それすらも退け
棚橋選手の言葉通り、V12達成に向けての
チャンピオンロードが続くかに思われていました。

そして、今回、NJC(ニュージャパンカップ)を経て、
4月7日の両国大会です(ここまで長かったですね~、思わず熱くなってしまいましたw)


結果としてはオカダ選手の勝利!


IWGPが再度オカダ選手の元に移動してしまいました!

実は、北海道は東京と比べ放送が2週遅れで、
試合は観れていません・・・[もうやだ~(悲しい顔)]
しかし、新日本の公式サイトに試合の詳しい流れが
アップされているので、TV放送を待ちつつ
想像にかきたてられている今日この頃です!

とうとう最後にレインメーカー(ショートレンジのラリアットでオカダ選手の必殺技)
を決めたみたいですね!



皆さんも騙されたと思って
一度、TV観てみて下さい。

プロレスって、他の格闘技とは一味違うものがありますよ。

普通の格闘技なら
いかに相手の技を食らわずに勝つかって所を追及していると思います。
でも、プロレスは
あえて相手の技を受ける、それでも逆転していく。

そこが良いんですw

良くプロレスは八百長だ、ただのエンターテイメントだってバカにする
人居ます。

人それぞれの意見があるんでしょうが、
プロレスをバカにはして欲しくないです。

それはプロレスをちゃんと観れば分かります。
それが違うってこと


実際、自分みたいに、昔、土曜の夕方のワールドプロレスリング
観てたって人、多いんじゃないですか?

もう1回、時間ある時にでも是非観てみて下さい。
「おぉ!懐かしい!」
ってなるかもですよ…w[いい気分(温泉)]





オカダ・カズチカ選手の必殺のフィニッシュブロー
「レインメーカー」

show_match_icon2.jpg


勝利後、レインメーカーポーズを決めるオカダ・カズチカ選手

show_match_icon.jpg



2013年1月4日東京ドーム大会PV↓


オカダ選手のフィニッシュブロー「レインメーカー」動画↓




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